心地邸は最新の施工技術と古く良き時代の自然素材を活かした水谷建設工業の「人と家族にやさしいコンセプト住宅」です。五感で季節と家の温もりと風合いの良さを感じていただけます。兵庫、神戸
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「心地邸」の自然素材(障子)

障子とは格子の両側に布または紙を貼ったもので、部屋の境や窓・縁などに立てる建具です。紙や布を貼った襖(ふすま)障子、移動可能な衝立(ついたて)障子、薄紙や絹を貼った明かり障子などがあります。中世以降は片側に薄い白紙を貼った明かり障子が発達し、現在では障子といえば明かり障子を示すようになりました。
障子の種類とその特徴
■代表的な障子紙
(1)手すき楮(こうぞ)障子紙
楮紙は楮の樹皮繊維を原料として漉いた丈夫な紙で、重要な公文書や経典・書籍など長期間の保存を要する文書の用紙として用いられて、長く和紙の代表的な存在とされてきました。その楮紙を障子紙にしたものです。障子紙の最高級品です。
(2)マニラ麻・レーヨン・ビニロン等の混抄(こんしょう)障子紙
パルプに楮(コウゾ)やマニラ麻、ビニロンを40%以上配合した障子紙を、「混抄障子紙」と呼んでいます。手漉き和紙風の独特の風合いと高い強度を兼ね備えた機械すきの障子紙の1つです。価格的にはレーヨン障子紙と手漉き障子紙の中間に位置し、和紙にこだわりのある人の住宅や高級ホテル・旅館などで採用されています。
(3)レーヨン障子紙
レーヨン(セルロース系の化学繊維)を40%以上配合した障子紙です。美しい光沢と強度などが楮に似ており、原材料が楮にくらべて安いので、質的にも価格的にも最も実用的で、一戸建て住宅やマンション、ホテル、旅館などに、最も多く使用されている障子紙です。
(4)レーヨン入り障子紙
パルプにレーヨン(セルロース系の化学繊維)を20%以上40%未満配合したものを、レーヨン入り障子紙と言います。品質・価格面ではレーヨン障子紙に次ぐ位置付けになっており、一戸建て住宅やマンション、ホテル、旅館などで数多く採用されています。
(5)パルプ障子紙
パルプを80%以上配合した障子紙。それだけに強度も低く、風合いも落ち、価格的には一番安いものです。
(6)プラスチック障子紙
障子紙にプラスチックフィルムを裏面から接着したり、両面からサンドイッチのように接着した障子紙です。見た目や風合いは和紙障子紙のままですが、汚れにくく、いつも清潔です。汚れても水拭きが可能です。また、破れにくいので、小さなお子様やペットのいるお家でも安心です。
(7)機能を持った障子紙
アイロンで貼れる障子紙、破れにくい障子紙、消臭効果のある障子紙、燃えにくい難燃障子紙等の障子紙があります。その他に模様が入った障子紙、色つきのカラー障子紙などもあります。
■障子紙には何故和紙が使われる?
障子の最大の魅力は、光に対する和紙の構造的働きにあると思います。和紙は軽くて強い天然繊維を「乱雑に積み重ねて」シート状にしたものですから、繊維間にスキ間が数多く生じます。また、表面は凸凹しています。この2つの構造により、清々しく、かつ暖かく、光の加減によっては、すかしがあるかのように感じたりします。
■障子の特長と障子紙の選び方
(1)ぬくもりを感じる風合いと目に優しい採光機能
障子紙は光の透過率が40%から50%といわれています。ガラスのような透明なものと壁などの遮断物の中間にあるものと言えるでしょう。障子は日当りのあたたかさを残しつつ、直射日光を適度に遮り、UVカットにも役立っています。そして、障子に差し込んだ光は、各方向に拡散してどの方向から見ても均一に美しく明るく見え、室内全体を同じ明るさで、やさしくつつみこみます。
(2)鎮静効果
紙を通して差し込む柔らかな光は、ストレスがたまりがちな現代人の神経を和らげる鎮静効果があります。手術後の病人の回復にも効果的で、最近は病院にも障子が多く使われるようになりました。また、障子紙の長寿への5つの効果として、次のような指摘がされています。

・日光のすべての光と色を室内に伝えるので体が健康になります。
・室温が外より高まると熱を外へ放出し、その逆の作用もします。そのため夏は涼しく冬は暖かくなります。
・湿度に関しても同様に調節します。
・空気を濾過します。外気が障子紙を通って室内に入るとき、タール色素や排ガスの微粒子であるニトロン化合物などの発ガン物質を吸着します。
・強い光をやわらげ、均斉度のある明るさを提供します。このように、障子紙は健康にとてもいい影響を及ぼしています。
(3)高いデザイン性
障子といえば和室というのが一般的なイメージですが、少し見方を変えると、障子はとても現代的デザインと言えます。紙の「白」と木の棧の「ベージュ」のシンプルなデザイン。それに加えて木や紙の自然味あふれる素朴な暖かさ。 自然やシンプルライフを強く求めている現代にピッタリのインテリア素材と言えるのではないでしょうか。
(4)強度が強い
現代の障子は大格(だいご)障子(格子の升目が従来の2倍大)がほとんどです。物が軽く触れても、引っ張っても破れにくい、紙力の強いものを選ぶと良いでしょう。
(5)適度な通気性
障子紙の多孔性というフィルター効果の高い特性も注目されています。障子では自然な形で換気と清浄化が行われるため、機密性が高まった住宅環境でここ10年間に 倍増する幼児アトピーも、障子を利用すれば通気性がよくなり緩和される、とのことです。また、身体に有害なホルムアルデヒドや空気中のホコリ・ニコチンなども吸収し健康的です。さらに、障子には吸湿性もあるため室内に湿気がこもるのを防ぎ、湿度の高い日本の住宅には最適な建具です。
(6)適度な厚み
カーテンよりも2重のガラス戸よりも高い断熱性が確認されているのが障子紙なのです。最近とみに断熱効果への関心は高まりつつありますが、断熱の良い住居でも一重ガラス窓の場合、約40%の熱がガラス窓から失われています。しかし、障子を使用して「ガラス戸+障子」の二重建具にすると、その 熱損失は約20%、半分近くも減少することができるのです。また、障子には、直射日光をさえぎる機能があり、ガラスより約1/2日射熱を減少させることができます。
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